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218件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-04-19 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

十七年前に、この国際協力銀行の前身の日本輸出入銀行が、OECF、海外経済協力基金合併をしています。そしてその九年後、また分離して政策金融公庫合併して、そしてまた、公庫と分かれて今の組織ができています。  この十七年間で、くっついたり離れたりしているわけですが、まず、なぜ十七年前にOECF合併したのかが一点目。それから、なぜ短期間でまた分離して今度公庫合併したのかというのが二点目。

落合貴之

2016-04-19 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

一番最初OECF合併したときは、円借款の連携ですとかそういうことを理由に挙げられていたわけですが、その機能は今JICAが持っているわけでして、これはそもそも、十七年前の輸銀OECF合併、この時点に戻すのではなくてその前まで戻しているわけですけれども、OECF輸銀合併というのは、これも間違いだったんでしょうか。

落合貴之

2011-11-28 第179回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

通常は、例えば日本JICA円借款、かつてOECFとかJBICですと、ローン円借款の金額全部が援助なんですね、つまりODAの条件に合っていれば。中国はその利子補填の分だけが援助として計上されている。つまり、国際的にはローンの全体が援助なのに中国利子補填の分だけが援助だということで、当然中国援助額は小さくなっています、中国の統計では。  

下村恭民

2011-05-25 第177回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

過去、戦後、三期に分けて私どもの活動を考えられるわけですけれども、まず、OTCA、OECFという海外援助を推進した時代です。その時代では、我々コンサルタンツはエンジニアリング部門のコンサルタントとして活動していたわけです。第二期、JICAJBIC時代ですが、そのころから少しずつエンジニアリング業務とそれからソフト系コンサルティング業務がそこの中で始まったわけです。

草野干夫

2009-06-17 第171回国会 衆議院 外務委員会 第16号

武正委員 今回、JICA投融資機能を再開するということでありますが、JBICJICAでどのように投融資を分けるのかというと、JICAの方がいわゆるリスクのあるものというようなことが言われているわけなんで、そうしますと、JAIDOについては、今、民間企業というふうなお話でしたけれども、ここにはOECFから六十三億円が投資をされて、うち四十六億円でしたでしょうか、これが債務処理されているわけでありまして

武正公一

2009-06-17 第171回国会 衆議院 外務委員会 第16号

JICA投融資業務についても、新たな制度、チェック体制を確立した上で実施することが重要だと思いますし、大変な毀損があったわけでございまして、JAIDO債務状況が悪化して、結果として旧OECF援助出資金の多くが毀損する事態に至ったことは、まことに遺憾なことだと考えております。  

伊藤信太郎

2009-06-10 第171回国会 衆議院 外務委員会 第14号

これは参議院決算委員会でも民主党の榛葉参議院議員が取り上げて、財務諸表を出してくださいと言ってもそれも出てこなかったというやりとりもありまして、組織OECFからJBIC、そしてまたJICAというような形で変わっている中かもしれませんけれども、それこそ、やはり過去の事例というものの検証が実はきちっとできていない、それから総括もできていない。  

武正公一

2009-04-20 第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

この案件形成促進調査というところでありますが、これは旧JBIC、いわゆるOECFですね、円借をやっているところから流れていく援助でありますが、初めこの部分でつまりは取りますと、あとが全部芋づる式に取れるというのが日本援助の実は一番、何といったらいいんでしょうね、肝なんですね。  

木俣佳丈

2009-04-20 第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

○副大臣橋本聖子君) 今御指摘をいただきました件につきまして、二期に分けてコンサルティングサービスの調達が行われたということですけれども、少し平成十一年度の話からちょっとさせていただきたいというふうに思うんですが、平成十一年に、現在のJICA有償資金協力を担当していた当時のOECF、海外経済協力基金案件形成促進調査、これがSAPROFですけれども、をして、ベトナム政府が作成した、先ほど先生がおっしゃられた

橋本聖子

2007-10-26 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

これは渡辺大臣の所管ではないと思いますけれども、そういう中で、JBIC、かつてのOECFJ—EXIM国際金融業務一体性をどう図っていこうとしておるのか。また実際、今でもまだ一体の方がいいのではないかという議論があると思うんですけれども、その辺についての渡辺大臣の所感を賜りたいと思います。

吉良州司

2007-05-17 第166回国会 参議院 内閣委員会、財政金融委員会連合審査会 第1号

御案内のように、JBICが旧OECFと旧輸銀とに二等分されますので、JBIC役員十二人を仮に半分とした場合には合計で三十六名になります。  会社法上は、役員の数というのは会社の自主的な判断にゆだねております。それが基本でございます。他の特殊会社においても同様になっております。ただし、新公庫については政策金融改革の趣旨を踏まえなければなりません。

渡辺喜美

2007-05-15 第166回国会 参議院 内閣委員会 第13号

ただ、組織がどうなっても旧輸銀OOF、その他政府資金オペレーション、それから旧OECF円借款オペレーション、それからJICA技術協力と、ここのところはいろんな協力関係をいずれにしても持っていかなきゃいけないという時代になっておりますので、組織がどうであれ、そのプロジェクトによっては一緒に仕事していただくということが必要になってくると思います。  

木村福成

2007-05-10 第166回国会 参議院 内閣委員会 第12号

もっと言うと、同じ方にぽっと言っておけば、ああ、これは要は援助だ、これはOECF範囲だ、これは輸銀範囲だと、かつての名前で言えば、ということにやはりなっているんですよ、実際に。だから、今大臣が言われた、こちら側の、つまり我が国側の論理で言えば若干そういうところはあったかもしれませんが、やる側もそうでもないんですよ、実際。  

木俣佳丈

2007-05-10 第166回国会 参議院 内閣委員会 第12号

いろいろ伺う中で、例えば国際協力銀行JBICと呼ばれますけれども、私も援助畑の仕事をしておりましたので、この国際金融部門とそれからOECFいわゆる円借款中心とした出資機能もございますけれども、こういったものがくっ付いて、ああ良かったなというふうに思ったら、実はシステム的にもいろんなシステムも去年かぐらいの時点でようやくどうも統合できたというようなお話らしいんですよね。

木俣佳丈

2007-05-10 第166回国会 参議院 内閣委員会 第12号

JBICについては、旧輸銀OECFがたまたま同じ建物上と下にあって、これは一つにしたらいいじゃないかというような議論も当時聞いたことがございます。ただ、いざ統合してみると、ODAOOFといいますか、そのほかのオフィシャルファイナンスの違いというのが相当やはり残ってしまったんだろうと思うんですね。  

渡辺喜美

2007-04-18 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

たしか、北東公庫と開銀の統合、それから輸銀OECF統合は同じ時期だったような気がいたします。私の記憶が正しければ、村山内閣のときだったのではないでしょうか。あのときも、たしか連立の成果を上げようという形でこういう形の統合が行われたのでありますが、JBICなどは同じ建物上と下にあるからいいじゃないかというような、相当むちゃな議論もたしか当時あったような気がいたします。  

渡辺喜美

2007-04-10 第166回国会 衆議院 内閣委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

今から十何年か前に旧輸銀と旧OECF統合して今のJBICができたわけですね。今回はこれを離婚するわけであります。どうも、この二つ組織が同じ建物上と下にありながら内部の融合がうまくいかなかった。その教訓はよく学ぶ必要があると思うんですね。業務の中身も違いますし、哲学も違ったのかもしれません。  しかし、こうしたものについては、無理やりへ理屈をつければつけられないこともないんだと思うんです。

渡辺喜美

2007-04-04 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

役員の数でございますが、現行四機関についてでありますが、独法国際協力機構JICA、これが国際協力銀行から承継する旧OECF業務に対応する役員を含め、単純に合計した場合には、非常勤の五人を含めて四十二人となります。新公庫役員については、この法案を成立させていただいた後に、組織の具体的な姿を固めていく過程において決めていくことになります。  

渡辺喜美

2006-10-25 第165回国会 衆議院 外務委員会 第2号

さっきもどなたか御質問がありましたけれども、それは、OECF一緒になったときやら分かれたときを思い出しましても、十年据え置きの二十五年ローンなんて、それはあなた、銀行の金を貸す基準か、十年据え置き、二十五年って、ほとんどそのころは、返すころは生きておらぬじゃないかとか、あのころ随分いろいろな意見があって、それが銀行金融かといってあの当時は、合併するときは随分意見があったのが、今度また別の話になってきておりますので

麻生太郎

2006-10-25 第165回国会 衆議院 外務委員会 第2号

私は、前回も言ったかと思いますけれども、今回の旧OECFJICAへの統合というのは大反対でありました。というのは、性格が違う。確かにODAの枠には入るけれども、一方では、技協だとか無償という形の一種の草の根援助に対して、借款と旧輸銀国際金融というのはある意味でインフラ整備中心とした生活と経済の発展ということを大前提としたプログラムなので、そこは実は大きく違うところなんですね。  

吉良州司

2006-03-31 第164回国会 衆議院 外務委員会 第8号

土屋(品)委員 今のお話にもありましたように、確かに、JBICの中にOECF輸銀という全く異質の二つのものがあったということから考えれば、まさに今回の改革は、私たちから見れば非常にすっきりしたものになるのかもしれないと思っているところでございますけれども、そこで一番大事なのはやはりしっかりした改革組織ができることだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  

土屋品子

2006-03-31 第164回国会 衆議院 外務委員会 第8号

麻生国務大臣 今おっしゃいましたように、従来ありました、かつての輸銀OECFというものを当時合併をさせまして、JBICというものをつくったんですが、片っ方は円借、片っ方はいわゆる輸出入銀行ということですけれども、もう土屋先生御存じのように、OECFの方というのは、円借の話というのは、十年据え置き二十五年なんていうのは、これは金融かと、こんなものが。

麻生太郎